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2011.05.30 Monday
男性の為の結婚式
以前、日本の結婚式について書いたことがあるが、来月大学時代仲の良かった友人が結婚するというので再度書きたいと思う。
結婚式の祝儀って高くない!? さて祝儀の問題は横に置くとして、その他に不満があるとするならば招待される男性友達にとって、結婚式(2次会も含む)はつまらないということなんです。 結婚式の目玉は、女性の花嫁姿で、2次会のメインはビンゴゲーム及びゲームである。よく2次会で集まった友人同士でカップルができると言われるが、10回近く行っているがそんな出会いしたこともなければ、なりかけたことも聞いたこともない。 (今回も友人が出会いの場になるよう企画を考えているようであるが、「本気」もなく2次会はそーあるものだからでするのなら辞めていただきたいものである。) さて、現在の結婚式は女性のためのものであるのは間違いないが、では男性はどうなのだろうか?女性はいかにして美しく結婚式に登場するか、いままでお世話になった家族へどんな言葉を送るか、自分と向き合いながら式に望むが、男性の結婚への位置づけはその前の段階である「女性の父親へのあいさつ」で終わっている。それが終われば、お金の心配以外男性の出る幕はない。 つまり男性にとっての結婚式当日はすでに「結婚完了形」であり、式は単なる通過儀礼でしかないのだ。よって、男友達からするとそのようなシャンシャン結婚式に参加してもてんでつまらない。 結婚式は女性だけのものではないはず。 女性がその美を見せ、そして別れを告げるなら、男性はその想いを、その覚悟をみせなくてはいけない。 「男の為の結婚式」の一例。 自分をさらけ出して結婚の覚悟を見せたいという方は動画の終わりにあるメルアドまでご連絡を。サポートしますよ。 2011.05.27 Friday
英語のススメ アジア語のススメ
先日、グーグル元副社長の村上氏の講演会に行ってきました。
その中で彼が言われたことを英語の重要性。英語の重要度は益々増え、これからは英語ができる人とできない人で世界が二分されるだろうと。そして、それ身につけてない人はハイリスクな道を選んだということになると自覚しなくてはいけないと。その為には米国に留学するのが手っ取り早い。そうでなければ、1日3時間、3年間必死に勉強すればなんとかなると。 ちなみに村上さんが本格的に英語の勉強をされたのは、31歳からだそうだ。英語学習のHow to本も出されている。 これについては文句なく賛成。 ぼくは、それを飛び抜けてアジアの言葉を習うべきだと提唱したい。 どんなマイナーな言語でもいい。 アジアにおいて富裕層は3カ国語しゃべるのは普通である。それこそ日本に住んでるアジア人と話ししてみるといい。そのアジア人が日本語が話せれば、母国語と英語をあわせて3カ国語を話せる人は少なくないはずである。 問題は、社会人が今から語学勉強を初めてそれが経済的に役に立つのかということであろう。いま実際に英語もアジア言語も使ってない中で、それらを学習する必要性にも迫られない。 それでも生きていける状態であるのが、日本の大きな問題で経済が停滞する一つの一因でしょう。 日本経済の停滞に一撃を食らわすってことで勉強する人はいませんでしょうからね。 2011.05.17 Tuesday
台湾是台湾 (台湾は台湾)
まずこの動画を御覧ください。
各国が支援の裏でいろいろ考えてることは、支援する上で当然のことなのでそれはそういう認識を持っていればいいと思うのですが、問題はチャイニーズドラゴン新聞社主幹の孔健氏の言葉。 台湾も中国だから中国も台湾を含めたら100億以上の支援をしている、と。 台湾人を代弁して言うと、 ふざけるな! 彼は、批判されることを考えた上で言ってるのでしょうが、これをまともに捉えて日本人が台湾人に伝えたらすごく悲しむでしょう。 この問題は、公式的に世界から中国と認められているところでも、同じ民族だから中国でくくっても問題ないと捉えると大きく間違ってしまうことになる。例えば、 香港はどこの国ですか? と聞かれたときに、その答えは公式的には「中国」です。 ですが、 (数少ないですが、過去にあった香港人から聞いた範囲からすると)、香港人の認識はそうではありません。 彼らは自分自身のことを中国人とは言わない。香港人と答える。どこの国の出身ですか?と聞かれれば香港と答えるのだ。 まだ変換されて、10数年しかたってないので、今後変わっていくのかもしれないが、現時点では香港人にとって香港はシンガポールと同様に隣に広大な国を持つ一つの都市国家という認識であろう。 さて、話を台湾に戻そう。 台湾人に日本のイメージを聞くと、様々な答えがでてくるであろうが、日本人に台湾のことを聞いても何も答えられない人が多いであろう。かく言う私もそうだった。 台湾によく行くようになってから、度々聞かれるのが台湾って何語話すの? である。 この答えは、中国語である。 最低限この基本は押さえて欲しい。 そして、付け足すと。 中国の中国語と台湾の中国語の字は、少し違う。中国は簡体字、台湾は繁体字。言葉は方言による違いはあれど、基本は同じ。 加えて台湾には台湾語というのもある。 年配同士が話すのは台湾語が多い。南部に行くとその傾向も強くなる。 台湾語には、日本統治の影響もあって日本語がそのまま台湾語になってるのもある。 まだ他にも中国が使う中国語と台湾が使う中国語には違いもあるのだが、また別の機会に書くことにしよう。 今回、台湾からの支援は日本に大きなインパクトを与えた。台湾フリークな自分のみ生らず、台湾のことを知らなかった日本人も驚いた。ヤフーニュースにも度々登場し、テレビのニュースや討論番組などでも取り上げられた。誤解のないようにいえば支援140億円分の広告効果はあったのではないだろうか。 また、最大の義援金を送ってくれた台湾にお礼を言いたいと一度も台湾に訪れたことのなかった日本人女性のデザイナー・木坂麻衣子さんが発端となって寄付を募り、1週間ほどで約2000万円の募金を集めた。(この木坂麻衣子さんは日本では無名であるが、2chの開設者でもあるひろゆき氏がtwitterで取り上げたことで広まった。 拝借元−謝謝台湾計画 自分は残念ながらこの計画を知ったときには、募金の受付が終わっていたのでこの活動に参加することは出来ませんでした。 この支援をきっかけに台湾のことを知ることになった日本人に対して、台湾のことを少しでも理解してもらえればうれしいですね。そして、ぜひ1度台湾へ 2011.05.05 Thursday
高校の「古典」は選択性に
今日、ある韓国人のに出会いまして日本語が片言だけど会話ができるくらい話せました。
日本に住んでる韓国人は日本語がうまいので、さほど驚きでもないのですが、日本語をいつどこで勉強したのかと聞くと、高校のとき3年間だけ勉強したそうな。(その韓国人の年令は30歳前後) うーーーん、やはりか。 高校のときから日本語の勉強をしてる韓国人は少なくなく、高校から大学にかけて勉強したのちワーホリで来る人は多い。 強調したいのは、高校から日本語を勉強しているということだ。 日本のどの高校に韓国語の授業がとれるであろうか? 英語が小学校から必須にとかでニュースになってる場合ではないのである。 どうせなら1年生から初めても早すぎることはない。 高校のときから日本語の授業がとれるというのは、何も韓国だけではない。台湾やタイもそうである。 このままいけば日本の40年後は人口が1億人を保ってはいないのである。(人口将来推計)そんな中で、日本語だけで日本だけで通用すると思ったら大間違いである。よく社会保障などフィンランドなど北欧がとりあげられるが、教育についても習うところが多いのではないか。フィンランド人に英語が話せない人はいない。フィンランド人の友人に学校教育を聞くと、小さいころから数学などはフィンランド語ではなく英語で授業が行われてるそうな。なぜなら、フィンランドにある大学だけじゃなく、世界の大学で授業が受けられるようにとのこと。子供のころから「世界」を見据えて教育であり、より多くの選択を与えようということでもある。 日本でも高校から第二外国語の授業を薦めるべきだ。 そこで、一つ提案がある。 高校の古典の授業を第二外国語の一つとして選択制にしてはどうだろうか? 現に米国ではラテン語を外国語の一つとして選択的に授業をとれるようになってるところが多い。 古典はたしかに日本語の基礎であろうが、中学から高校にかけてまで強制的に学習させることよりも一つでも多くの言語と接する機会を設けてあげるほうが、これからの社会には大事ではないだろうか。古典は中学でおえるなり、国語の授業の一部として代用することもできる。 さっき検索して見つけたブログであるが、このブロガーの意見に賛成である。 Blog of Kensuke Yamazaki. Ver. 2. この言語の習得の大切性は普段外国人に接してる人たちは、せつに思ってるのではないだろうか? シェアハウス経営の手本にもしてきたシェアハウス国際交流協会の近藤さん(いまは東京都東久留米市議員になられたが)も同様のことをブログで伝えてる。 民主党 東久留米政策委員 近藤せいじのオフィシャルブログ 子供のことは子供手当てだけではなく、将来どのような人を育てるかという視点を持って教育を考えていかなければいけない。顔の見えない教育委員会だけに任せてはいけないと思うが、みなさんはどうお考えでしょうか? 2011.05.02 Monday
子ども手当よりも
出町柳のすぐ近くのカフェで外国人の友人たちといろいろトーク。
カフェの名前は忘れたけれど、このカフェ雰囲気がすごくよくてオススメ。町屋カフェで中庭があって、その中庭の中にも席がある。 注文した豆乳プリンは、今まで食べたなかで一番うまかった。 友人たちは大学の研究者なので、話題はアカデミックに。 その中で、興味深かったのは、なぜ日本の政府はせっかく増やした子ども手当を復興資金として割り当てようとしているのかという主張であった。優先順位とすれば年金の減額が先だと。 お〜なるほど、たしかにそうだ。 老人たちは子供や孫たちにお年玉をあげるが、その程度では補うことができないほどの世代間格差が生まれている。子供たち、若者の将来への負担は重い。 世代間公平性を考えれば子ども手当を1万円減らすよりも年金の支給を1万円減らす方が格差をなくす意味でも妥当であるし、多くの資金を確保できるはずだ。仮に、持ち家に住んでいる年金受給者だけに限定しても、その額は多くなるであろう。 が、政府にはそれができない。できたとしても、受給開始年齢を伸ばすくらいであろう(これは復興と関係なく、しなくてはいけないが)。現にもらってる人たちの年金の支給額が減るとなれば、選挙権を持ってる彼らはそれを許すはずがない。もちろん、子供もきっちり説明して、理解できれば政府に怒りを感じると思うが、肝心の選挙権がないため、政府からは足元をみられる。 ただ常時なら年金の額を減らすなんて行為は無理であろうが、いまは非常時であるわけでこれくらい型破りな提案ができる政府を国民は求めていると思う。 2011.05.01 Sunday
次世代洗濯機をアップルが作ったら??
今日、Rozanに新しい洗濯機を設置したときのことである。
東芝の洗濯機でボタンは日本語表記なので、ボタンを写真にとってプリントアウトして、それに英訳をしたのをタイから来ている住人さんに見せると、半分冗談でなんで日本の製品は英語で書いてないんだと言ってきた。いつものようにここは日本語だからお前が日本語勉強しろ〜と言ってやろうと思ったが、 何かピンときた。 iphoneが日本に住む外国人に売れている理由の一つはこれだ。 日本に住んでる外国人は、約50人知っている(中国人は1−2名ほど)が、彼らが持つ携帯の半分以上はiphoneである。お金が無いと言ってる人もiphoneだったりする。 なぜか? 少し前日本で流行ったパカパカ携帯だと外国人にとって自国の言葉が打てない、読み込めないのである。説明書も日本語のみだ。これはやっかいである。英語はパカパカ携帯でも打つことはできるが、米国でiphone発売以前ブラックベリーが流行っていたようにPCと同様の配列で打つ方が好まれているのである。 それらiphoneだと簡単な操作で上記のことがすべて対応可能である。日本で売れた製品を海外に輸出(または現地で生産)する際、現地の言葉に対応した製品などにする必要はないのである。 断っておくが、今はiphoneを持っているがiphone3が発売された当初は否定的であった。パカパカ携帯の方がいいだろーっと、しっかりボタンを押したときの感覚をもって電話つなごうよと、メールをしあうよと、思っていた。そしてこれは自分だけではなく多くの日本人がそう思っていたことだろう。 けれど、日本に住む外国人はそうは思っていなかった。これで現地の言葉でメールが打てる、読める。インターネットで検索すれば英語や自国の言葉で操作の仕方や新しい情報などを得ることができると。 iphoneの部品にも多くの日本製品が使われているように日本の技術は言うまでもなく素晴らしい。いろんな製品が多機能であることも素晴らしい。が、足りないのが2つある。 操作性と世界性である。 CM見ていても思うのだが、日本の製品は技術の押し売りなところがる。もちろんマーケティング調査の結果であるのだろうが、一般消費者から操作性と世界性の解はでてこない。 技術を押し売りのではなく、それをいかに中に押し込めて、世界共通の操作感を持った製品は作ることができるか。昔のWalkmanが売れた背景には再生ボタンや停止ボタン、早送り&巻き戻しボタンが世界統一されていたからだろう。 そして、戻って洗濯機。携帯の次のappleの標的は間違いなくテレビ(及びそのリモコン)で、今後将来的に洗濯機にその範囲が及ぶとは思えないが、だからこそチャンスで洗濯機にも日本人、外国人問わず全員が使える、海外にいってもそのまま使える世界性と操作性のある次世代洗濯機を開発してほしいものだ。とりあえず、日本の洗濯機を製造する会社だけでも、入・切とスタートボタンのデザインぐらい統一させてはどうだろうか? |
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