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タイ 12日目 ゲイさんからのタイ式マッサージ(*_*)
タイ 12日目 ゲイさんからのタイ式マッサージ(*_*)


もーーー何から書いていいやら。タイマッサージ店で強烈な体験をしました。

とりあえず、鮮明に憶えているうちにブログに書いておく。

ただ、先に断っておくが、これでタイが嫌いになるとかはない。

むしろ、面白い国じゃないか!となった。(もう一度経験したいかと言われれば断固お断りだ)

経験として良かった。話のネタ。


よしっ、書こう! 書くぞーーーーーーーー!! 心して読めぇぇぇぇぇぇ〜。


今晩は友人がムエタイに連れていってくれる予定だったが、木曜日はやってないらしく土曜日に延期になった。

なので、この3日間はあまり出歩かなかったので、一度行ってみたかったタイ古式マッサージに行くことにした。

日本では普段マッサージ店には行かないが、多くのタイ人からyou should try it! 
と言われてたこともあって、何事も経験なので期待して意気揚々と向った。

雷と雨がすごかったので、住んでるところの前のマッサージ店に行くことに。

近くには大きなホテルがあり、観光客を目当てに商売してるということもあって、
料金も店頭に掲げられてて雰囲気もなかなか良い感じな店である。

(店頭の写真もあるのだが、このお店の名誉の為に載せないことにする。)


お店の前では、中国人がオーナーさんなのだろうか、中国系のお供え物や飾り物がしてある。

店内に入る。

メンソールの香りとリラックスした音楽で包まれている。

西洋人カップルが気持ちよさそうにフットマッサージを受けている。

おぉぉぉぉ実に気持ち良さそう、あまりに気持ち良さそうだったのでフットマッサージにしようかと思ったが、
ここはタイ。

やはり本場の古式マッサージをしないと意味がないだろう、というわけで1時間のコースを注文
(150バーツ+チップ50バーツ。約600円)


お水とおしぼりが渡される。

ハーブの香りのするお湯に足をつける。

スリッパに履き替え3階へ行く。


3階ではカーテンで区切られた半個室が並んでいる、平日の夕食前という時間帯ということもあってか
他には誰もいなかった。

奥の部屋へ連れられる。

男2人畳1畳半ほどの空間で過ごすのは変な感じである。

ちなみにこれから僕をマッサージ&不思議な体験をさせてくれる兄ちゃんは、
肩にタトゥーが入ったかっこいい系の兄ちゃんである。

マッサージの前にマッサージ用の服に着替えるよう言われる。

その服に着替える。

着替えるのだが、ズボンが大きくどこでどうやって結べばいいのかわからない。

その時のタイ古式マッサージのイメージは、プロレスでいう関節技をかけるようだったので、
きっちりしばらないといけないと思い、兄ちゃんが頃合いをみて来てくれたので、結び方を聞いた。

(ズボンは履いた状態)結び方を教えてくれと仕草と英語で伝える。

兄ちゃんが英語で何かをしゃべる。。


うん?よく聞こえない??

もう一度聞く。

If you don't need, you don't need to wear it (ズボンを履きたくなければ、履かなくてもいいよ)


いやいやいやいや、またまたジョーダンを〜〜〜。


お互い顔を見合わせて笑った。(いま思い返せばそのときの兄ちゃんの顔ちょっとマジだった。)


ともあれズボンを紐を結んでもらって、きっちり履く。

さて、いよいよマッサージだ!!!

ワクワク

(この時はこれからゲイさんからマッサージを受けるとは思ってもいない)


仰向けになり、まず足の裏から始まる。

そして、すぐ左足全体のマッサージが始まる。

開始して、3分か4分たっただろうか。

少し様子がおかしいと感じ始める

左足全体をマッサージしているのはたしかだ。


が、かなり股間に接近した部分、左足の付け根付近まで揉まれる。

それが一回きりというわけではなく、つま先の方に行って折り返しで何回も戻ってくる。


股間付近にくる度に、単純にこしょばいのとこの体験をどうやってブログに書いてやろうかと笑いそうになる。

(誤解しないように気持ちいいとかじゃなく、これはブログに書いてやるぞ−ーという、
良いネタになる笑いである。そのときはまだ余裕があった)


彼の顔を見る。

実に真剣に揉んでる。

股間に近づく以外は問題はない。

左足全体を揉まれる。

腕の一部が股間にあたったりするものの手が直接股間に行くことはないので、
そういうもんかと思って引き続き彼のマッサージを見守ることに。

20分くらいたっただろうか、次は右足。

もう足は十分で、どちらかといえば腰と肩をして欲しかったが、そんなことは言えず。やはり右足へ。

右足も左足同様にかなり股間の付近まで来るときがある。

その度に笑いを吹出しそうになる俺。


遅まきながら、この時にはこの人はゲイさんということが確信に変わる。


それでもマッサージをやめてもらうわけでもなく、最後までこのマッサージを全うしてみようと思う俺。


こそばゆい感情をと彼のオーラを股間に感じながら、これをどのようにブログに書いてやろうかと考える俺。


(いま思えばそんなこと考えてる時間があれば、そういう意図はないときちんと伝えるべきであった。)


右足は15分ほどで終わる。

さぁ、もう股間にくることはないだろう。次はうつ伏せで背中を揉むだろう、
股間付近に手がくることはないはずだと期待する俺。

が、次はお腹を揉まれる。




お腹???



変な感じがした。





あれ?





お腹からまたもや股間付近まで揉んでくる。






あれあれ??(この間30秒ほど)




当初は服の上からお腹を揉まれていたが、服の下に手が行く。




あれあれあれ????




これはヤバイ。



一瞬にしてスクラブル警報がなる。



これは断ろうと思ったいなや、




彼の手がズボンとパンツにかかり、脱がそうとする。





NOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOH!!!





今年で一番のNOを叫ぶ!




にやつく彼。




何が起こったのか、脳が真っ白になる。



いかんいかん。


少し間をおいて、きちんと断る。





OK、OKとうなづく彼。



そして再び腹を揉まれる



数秒後







お腹にキスされる



NOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOH!!




怒りを越して笑いになる。


ショックと、この運命とこの出会いに笑いがとまらない。

最初に行ったタイのマッサージ店の人がゲイなんて、、、いやむしろこれがタイでは普通なのか? 

タイの友人たちはこれを知ってたわざと薦めたとのか???もしくは誰かからのドッキリか? 


いろんな思いが一瞬にして駆け巡る。


ブログのことなんで吹き飛んでしまっている。


っていうかそんなことを考えてる場合じゃない。


この彼を説得しなければ。

再度、そういうつもりで来てはいないときちんと断る。


今度は彼もわかったみたいで、うつ伏せになる。


背中を揉まれる


彼の股間があたってるのが感じられたが、まーそれくらいいいだろうと許してやる。



5分くらい揉まれる。



耳元で何かつぶやかれる?



えっ何??


彼は言う


なんとかfor free


何が無料かわからないが、もうこんな体験これ以上結構なので「断る。」と決める。


けれども、彼の意図を聞き取りたかったので、再々度聞き返した。


不敵な笑顔で彼は言い放った




suck is for free !(意味がわからい方は、ぐぐってください)






今回はさすがに身の危険を感じて、うつぶせ状態から起き上がって彼から離れた。



コヤツしぶとい



互いに向きあう。


どう伝えればいいかと思ってたら、彼から3度目のわかったサインが。

信用ならんかったが、どこから来たのかと会話(英語)を始めたので、習い始めのタイ語で応える。


そうすると驚いた表情を見せ、シンプルなことを1週間習ったタイ語で会話する。


おおおぉ通じる! すげーー俺。って思う俺。
(はぁぁ、身の危険はどこへやら、俺の脳みそってつくづく単純だ)


その後、彼からの攻撃はなかった。


1時間がたった。


身も心も疲労困憊になった。


彼から笑顔で送りだされた。


タイに来てゲイさんには出会ってなかったが、まさか初めて出会ったゲイさんとこんなにも濃密な時間を
過ごすとは思わなかった。


ドアを開けると店名が書かれたボードが店先にあった。



Magic Hands -King of Massage-



黒魔法からなんとか生還できたとさ。




おしまい。




<あとがき>

なんというか、いい話のネタを体験させてもらったという感じです。
ほんとにまさかまさかの出会いでした。ゲイさんがマッサージ店にいるなんて完全にノーマークでした。

何度も言うようだけれど、こんな経験をしたからタイやゲイを嫌いになったということはない。
むしろThai is fun, Life is funである。

ちょっとしたきっかけが思いがけない出会いや体験へと連れて行ってくれるということが改めてわかった。
もし、昨日一昨日同様に部屋に閉じこもりきりだとこんな経験は味わえなかったであろう。

そういう意味でこの体験は非常にポジティブに捉えている。(確認しておくが、ゲイに目覚めたとかではない)

これを読んでさぁタイ式マッサージに行こう!という人は少ないと思うが(笑)
みなさんもぜひ体験してみてくださいな。きっと全部がこんなお店ではないはずです。そう信じたい。

最後に、誰かちゃっとしたタイ式マッサージ店があれば、教えてくださいな。このままで終わりたくない。
ちゃんとしたタイ式マッサージのお店に行きたいです!!

| Thailand Trip | 02:13 | comments(2) | trackbacks(0) | -
10&11日目 タイの歴史
10&11日目 タイの歴史

この2日間、昼は家にでていない。


昼にしたことは週末のたまってた日記や仕事でのメールの返答に追われる。

んで、こういう時に限ってPCの調子が悪くなる。暑さにやられたか?

そろそろ新しいPCが欲しくなってきて、次買うのPC(Acer)もほぼ決めているのだが、ここに来てMacもいいかもと思い始めている。新しいipadもでるしね。(今日発表かな?)

まぁそれはよい。


バンコクにある日本の本が売ってる場所があったので、いくとタイの歴史という面白そうな本を発見。

定価920円と書いてあるのに、500バーツ(約1500円)と言われたが、仕方がない。

これがまた面白い。

空いてる時間に読んだのだが、3日ほどで読破した。

タイのルーツから2008年ごろくらいまでのことを順序よく周辺国や世界情勢とともに書かれている。

驚いたことは王様の変わり様である。

てっきりタイも日本のように血統のつながりがあるのかと思ったが、そうではない。変わる変わる、1度や2度ではない。戦争で負けて変わるのは当然だが、部下や家臣のクーデターで変わるのはのが多いこと、実にコロコロと変わる。(数は数えてないので、本やネットで検索してみてください)

簡単に分かりやすくこの本に書かれているタイの歴史を書くと。

タイ族のルーツは中国の揚子江以南。

漢民族の圧迫を受けどんどん南下する。

農民族なので、川沿いの各地で集落(ムアン)を設けて、タイ各地にできるがそれが最初の王朝なったのはスコータイ王朝(場所はチェンマイの近く)

スコータイ王朝(1240年頃から1438年)

タイ文化のルーツがここにあると言われている。仏教が国教になったのもこの時期

その後スコータイ王朝は各地を平定し、一時はインドシナ半島(現マレーシア&シンガポール)まで領域を広げるも、王の死去とともに各地の集落が勢力を拡大する。

そこで一大勢力になったのがアユタヤー王朝

アユタヤー王朝(1351年〜1767年)この間、王家は何度か変わる。

スコータイは1378年にアユタヤーの配下となる。

1569年にビルマ(現ミャンマー)軍の属国となる

1584年、ビルマより奪還

1767年 ビルマ軍によりアユタヤー陥落。王位も剥奪され、支配下におかれる

1768年 タクシーンがビルマ軍の駐屯していたトンブリー(現バンコク)を奪還、続いてアユタヤーも奪還

アユタヤー奪還後、新たな都をトンブリー(現バンコク)に築く

トンブリー王朝(1768年〜1782年)

1782年クーデタによりタクシーン王が処刑される。

タクシーンの腹心であり、アユタヤー朝より使える貴族一族であるチャオプラヤーチャックリー(ラーマ1世)が王に即位。

アユタヤー朝のときの建物をバンコクに移す。

ラッタナコーンシン朝(1782年〜現在)1932年までは絶対王政であった。

とまぁこんな感じである。

なるほど、タイ人にミャンマー人のことを言うと若干敵意というかライバル視するのは歴史から来ているのだというのがわかる。韓国と日本の関係と似ているといえば分かりやすいかな? (誤解のないように、あくまで一般的にとらえてほしい。) 

日本の歴史を習うときは、中国の歴史と並行して習うが、東南アジアの歴史も並行して教えて欲しいものである。っていうか世界史と日本史をどちらかの選択性にする必要はあるのだろうか? 日本史の細かいことは中学までで、高校になれば世界史だけで十分だ。あと、加えてアジア史の比重を増やして欲しい。


タイのルーツを追って行きたくなってきた。

アユタヤーに行く前にスコータイに行ってみたいものだ。

週末、いまのところ予定ないので思い切って出かけに行こうかな。
| Thailand Trip | 01:57 | comments(0) | trackbacks(0) | -
9日目 日本仏教、タイ仏教、台湾仏教、キリスト教
9日目 日本仏教、タイ仏教、台湾仏教、キリスト教

朝、早かったのもあって二度寝をしようとトイレから戻ると部屋の前に以前飼っていた猫と似ていたので、遊ぶことに。





うちの猫と違ってよくなつくこと。

さて、今日はワイナリーへ

その後寺へ。








以前にタイの寺も台湾と同様にきらびやかな寺と書いたが、お祈りの仕方も似ているところがあるのだ。

日本ではシンプルに線香をおいて、祈るだけだが、タイや台湾では花を添えたり、線香おいたり、中腰もしくは正座で祈ったり、である。

僧侶は結婚はしなく、肉類は食べない、酒は飲まない、髪は剃る。


日本の僧侶もおそらく昔はこのように厳格だったに違いないが、いつのまに変わってしまった。

肉あり、酒あり、髪あり、嫁あり、いまではコスプレありである。

勝手な想像だが江戸時代に発展した壇家制度と関連性があるかもしれない。厳しい修行や徳がなくても墓を中心として人々が敬ってくれるため、戒律を守るよりも自分なりの解釈をする方が楽だったのであろう。そして、自分なりに解釈した宗教だから子供へと伝えるのが手っ取り早く、寺は墓を守る意味においてつぶれてはいけないため、子孫に継いでもらう方が都合がよい。


タイ、台湾の僧侶と話したことはないので一人一人どうかはわからないが、システムとして好きか嫌いかでいえば日本の仏教システムのほうが好きであるが、変わり足りていない。江戸時代からいままで、同じである。

イメージがつかめないだろうと思うが、以前にもブログで取り上げたが神社で結婚式をあげるようになったのは明治中期からであり、日本の歴史からすれば新しくない。

いまの日本の寺制度は江戸時代にできたものでそれ以来何もかわっていないといいたい。そして、このまま変わらないと次の百年に多くの寺はつぶれるだろう。(いまでも潰れているが)

書きながら盛り上がってきたので、しばらくこの話を続けよう。

留学した米国の高校はキリスト教系の学校だった。

そこで一番強烈に印象に残ったのは、アプローチの仕方である。

週に1度程度全校で集まっての朝礼みたいなのがある。キリスト教系の学校なので、説教臭く神様がどうだのあーだの、と先生が教えをといたりする。

その後、バンドが登場。

ロック調だったり、バラード調だったりいろいろあるのだが、これが実に楽しい。

行ってた高校のPVを見つけた! バンドのイメージは4:30くらい。生徒たちは映っていない。




決まったノリや踊りもあって、歌詞がわからなくても楽しめる。

中学と高校1年間は浄土真宗系の男子校に通って、そこでも同様な集会はあって賛美歌を歌うのだが、それがまーーーなんというか古臭いこと。

ほとんどの野郎が歌ってない。時には先生から声が小さい!もっと大きな声で歌えといわれたりする。


普通に読んで意味のわからない歌詞を、ましてや眠たくなるようなリズムばっかりだのに、どうして歌えといえようか?

一度たりとて、生徒たちはどのようにすれば歌うようになるのか考えたことはあるのだろうか?


キリスト教はハンバーガーみたいなもので、ジューシーで誰しもが美味しいと感じるもので、かたや仏教は漬物のようなもの。おとなになっていろんな味を覚えないとその良さがわからないのかもしれない。

こう考えると良し悪しそれぞれかもしれないが、そろそろ漬け方を変える時期にきているのかもしれないとも思う。

話が脱線しました。

その後、途中で遅めの昼ごはんを食べて、帰宅しました。




最後に、友人たち及び両親、メイドさん、運転手さんへ

この3日間タイのLoeiとChaingKhaangですごく楽しい日々を過ごさせてもらったことに感謝します。

ありがとうございました。コップンカップ(^人^)
| Thailand Trip | 19:28 | comments(0) | trackbacks(0) | -
タイ 8日目 Chiang Khan
8日目 Chiang Khan

朝は、鶏にはじまり、いぬ、猫、孔雀の鳴き声で起こされる。

(笑)

外で朝食








どれもこれもすごく美味しい。

どうやらこの家にはメイドさんがいることがわかった。広い家+庭なのにも関わらずきれい管理も行き届いていて、加えて農場も牧場もあるのに老夫婦二人で管理するのは大変じゃないかなーと思っていたのだが、よく働く男のメイドさんがいた。

彼が家の世話、牧場、農場の管理をしているそうな。おぉぉぉ


ちなみに昨日は、友人と二人で遅れて来たのだが、今日は僕ら以外の5人が乗ってきた11人乗りのバンをつかって、行った。





ええええ、バンには運転手さんが付いていて、その他は乗るだけである。乗るだけというか20インチのほどあるテレビもついていて、映画、カラオケ、見たい放題歌いたい放題である。

昨日、僕らを除く他の友人たちが来たのもこのバンで運転手さんが運転してきてくれたそうな。。。。

。。。。

はい。。。いま僕タイの富裕層の真っ只中にいます。

運転手付きで観光なんて贅沢すぎる。

親戚のおっちゃんが送ってくれるのとはぜんぜん違う。僕らの観光が終わるまで待っててくれるのである。
何か重たい物を先に買って車に載せたいときは、携帯に電話すれば車を開けて荷物をおくことだってできるのだ。


まさに僕達を安全に快適に目的の場所に送ってくれる運転手さんなのだ。

ぜぇたくだ



さて今日はLoeiから車で2時間のラオスのとの国境にあるまちに到着。(名前は忘れました。Chiang Khaangの近くです。)

国境付近の街です。川を挟んで向岸がラオス











そして次に行った先は、Chiang Khaang







まだ開発されきっていないリゾート地な感じである。タイ人にとっては最近人気が出始めている場所であるそうな。

タイが順調に発展していけばここもいわゆるリゾート地化が進んでもっと人の流れが増えるのではないだろうか?そんな雰囲気は十二分に感じられるばしょである。

北海道のニセコがあるオーストラリア人のブログ(もしくはホームページがきっかけで)急激に人気が出始めたように小さなきっかけが流行る世の中である。

ぜひここもタイの最北のリゾート地としてうまい具合に発展してほしいものである。


今晩も友人の両親の手料理を食べる。

それにしてもメイドさんがよく働くこと。

いつの間にかBBQ用の炭がいい感じに火を吹いてるし、お母さんの手料理の下準備や食器類の準備ができていた。(もちろん、僕達も手伝っていますよ。)






ではではーー。明日も楽しみだ☆
| Thailand Trip | 19:54 | comments(0) | trackbacks(0) | -
タイ 7日目 Trip to Loei & Chang Khaang
タイ 7日目 Trip to Loei & Chang Khaang

今日から2泊3日の旅行にタイ人の友人とその友達たちと旅行。

場所など詳しいことはあまりいわれずとりあえずタイの北東部で、車で7時間ほどかかるということだけはわかっていた。

昼の2時半頃から出発。

バンコクでは休日のほうが若干ましではあるが、それでも各地で渋滞している。

車を使用する人たちが多すぎるのだ。電車もあるのだが、日本ほど使われていないし、地下鉄に限ってはガラガラといってもいい。

おそらくバンコク郊外の人アタチが通勤手段に車を使っているのだろう。埼玉、千葉、神奈川県人が通勤に車を使えば、首都交通も麻痺するというものである。

加えて普及している車のサイズが大きい。


何もここ数年でこうなったわけではなく、90年代からタイの経済成長にああわせてこうなったのだろう。自動車で発展した国であり、自動車が増えたのはその成長である証みたいなものだろう。


そんなこんな考えてるとバンコク郊外に。





タマサート大学


タイではチュラー大学と並んで超有名大学。

うちの住人さんのほとんどがこの大学出身である。

バンコク市内にもあるのだが、ほとんどの学部はここにあるそうな。

道路からみただけであるが、スタジアム、スイミングプール、ジムなど半端無く大きく設備も新しいそうである。

大きさで言えばスタジアムは観客2,3万人くらいは収容できるのではないだろうか?


学生の9割が寮暮らしらしく、寮も団地のように建ち並んでいる。


住人さんたちの暮らしを想像しながら、車はどんどん田舎へと突き進んでいく。


バンコクに来てから少しずつ感じてたのであるが、郊外へ、そして田舎に行けば行くほどその感じは大きくなってきた。


タイはアメリカに似ていると。


似ていると感じた点

・大きい車が多い。特に市街郊外問わずピックアップトラックが多い。アメリカ以外のところでピックアップをよく見るのは始めて。

・家、部屋が大きい。建物内の空間の使い方がぜいたく。

・SUBWAYのサンドウィッチのオーダーが米国と同じ(笑)日本ではマックのようにセットで注文である。あまり中身をごちゃごちゃ聞かれない。FOOTLONG(大きいサイズ)の注文ができない。(悲しすぎる。。。)台湾はどうなんだろうか?

・本で読んだだけであるが、タイではバンコク以外に都市といえる場所がなく、バンコクの経済成長=タイの発展らしい。これもアメリカの州に似ている。一部の州を除いて州内にある大都市は一つである。

・物乞いを街中でよく見かける。

(以上、上記のSubway以外は台湾では見られなかったところでもある)

けど面白いのは大きい物好きかと思えばそうではないところがあったりする。

ジュースなどは300mlペットボトルに入ってるのが多かったり、コーラの大きいサイズは1.5lではなく1.25lだったり、インスタラーメンのサイズが小さかったり(日本の標準と比べても小さい)する。

そこらへんは体や食文化にあわせてあるのだろう。


なぜにこんなに米国っぽくなるのか。そう感じるのかその背景を考えてみた。


共通して言えることは、農業の強いこと(貿易力がある)、平野が多いこと。


この2つの要因が自動車の普及とその大きさに密接に繋がっているのではないのだろうか? 

そして大きい自動車の普及に伴い、好まれる家も大きく、大学も広い。


そんなことを考えながら車で8時間。

Loeiにある友人の両親宅に到着。

(笑)

広い。

農場+牧場付きである。


着いたのが夜の10時半だったので、その日は夕食をいただいて就寝しました。






さて、明日は観光だ!
| Thailand Trip | 18:50 | comments(0) | trackbacks(0) | -
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