2014.02.06 Thursday
スポンサーサイト
一定期間更新がないため広告を表示しています
| - | | - | - | -
CATEGORIES
SELECTED ENTRIES
ARCHIVES
RECENT COMMENT
LINKS
PROFILE
SPONSORED LINKS
MOBILE
|
2010.12.25 Saturday
混乱LOVER
今年の政府予算は92兆円だそうな。その内、国債が44兆円。
小泉さんが国債の収入を30兆円未満にしようと奮闘していたのが、懐かしく思えてくる。 まさにいまの民主党はとりあえず簡単にやれるところはやりたい放題ですな。 読売テレビのニュースZeroでアンカーマンが全うらしきことを言っていた。 財政収支を改善するには、支出を抑えるか税金を上げるかしかないけれど、支出は今後増えていく高齢者に対応しなければいけないから、減らすことはできない。だから、税金を上げることを視野にいれていかなければ行けないと。 オイオイ。 30歳の若者の一人としては、納得が行かない。 (年金の支給が200円下がるらしいが、たった200円ぽっちでちょっとした記事になる。そんなのはマスコミと政治家はスルーしていいでしょ。決められた計算のもとに下がるわけなんだから。) なぜゆえに高齢者は聖域なのか! 高齢者はたしかにお金持ってるけれど、いまの国債の原因を作ったのもその高齢者及びまもなく高齢者になる人達なわけで、その上毎年支出が形状される年金及び社会保障までも聖域にされては、若者としてはお手上げである。 ほんとにやるせない気持ちになる。 いまは自営業なので上司はいないからいいけれど、もし日々働く上司が年功序列でなったような上司で威張りた押してたり、もうすぐ退職で年金をみこんでのほほんと生きてるような人のもとで働いているのを想像するだけで気持ち悪くなる。 これがもしヨーロッパのある国の出来事だとしたら、いまの就職ができない大学生、社会人を中心にデモでも起きるのであろうか? 民主党も老人の集まる「たちあがれ日本」と連立しようとしてるようじゃ、もう終わりだ。オールディーな大臣たち党幹部が連なる中、ベテランしかいない集団と一緒になって何が生まれるというのであろうか? 発足当時から民主党に投票し続けていただけにすごく残念。 だからこそ、(ブログでも何度も書いてるけれど)来年の地方統一選挙には大きな期待を持っているし、個人的な友人も選挙にでるので応援しようと思う。 前回ブログに書いた温暖化じゃないけれど、一人一人の行動が変化への力へとなる。 PS. TBSで放送されたクリスマスの約束がすごく良かった。いいプレゼントもらったって感じです。(10年も前からあったとは、、全然知らなかった) Mongol800の「小さな恋のうた」を出演者全員で歌う前に、小田和正さんが他人の曲を歌うときに心がけてることとして、(いい意味で)原曲以上のモノを自分は歌いたい、そうでないと歌う意味が無い。 と、原曲歌手の本人の前で力強く言い放って、思いいっきりハードルを上げた。そんな中アレンジされた小さな恋のうたを披露。(聴かせてあげれないのが残念) 一人で観てて、普段音楽を聴かない人間なので、誰に気を使うわけでもなく、素直に原曲を超えたと思えた。 (ちなみにこの小さな恋のうたは、当時付き合ってた沖縄出身の彼女にフラれた後、深夜一人でよく聞いて何度も心をえぐられた曲なので原曲は知っています。) 縦揺れなノリの原曲が、賛美歌を歌うような手拍子で横揺れな曲に変わった。 観ててすごく爽快だった。 この番組はアーティストと観客の距離がすごく近くて、司会進行を専門にする人もいなかったので、アーティストがしゃべったことに対するお客さんの反応なども見てとれるので、テレビ越しだけれどすごく一体感があるのが感じ取れた。他の番組でも、こういった司会者が入らず舞台とお客さんの直接的やりとりのある番組をもっと増やして欲しい。 ハーバード白熱教室もこんな感じで人気がでた事だし、他にももっといろんな分野でできると思うんだよな〜。 ともあれ、 この番組を作ったTBSにあっぱれ。小田和正さんにあっぱれ。Mongol800にあっぱれ! 2010.12.24 Friday
Candle Night!!
22日は冬至で、キャンドルナイトをしました〜。
(キャンドルナイトとは、日本で夏至と冬至に開かれるイベントのことです。詳しくは検索してみてください) このイベントのきっかけはドイツ人の住人さんが何か環境についてのディスカッションができないかという提案を受けて、以前にしたことのある冬至のキャンドルナイトのイベントに合わせてそれをしようということになりました。というわけで、今回のパーティーはいつものわいわい騒いでのパーティーと違ってアカデミックなイベントとなりました。 ディスカッション前に、 グリューワイン(ホットワイン) ドイツ名物のワインでオレンジやレモン、クローブをいれて温めるんだけれど、これがメチャ美味かった。これ日本でも流行ると思う。普段お酒を飲まない人でも進んで飲んでいた。作り方も簡単そうなので、みなさんもぜひ。 グリューワイン キャンドルライトの中、ディスカッションは予想外に盛り上がった。温暖化の動画を見た後、集まった10人(ドイツ、フランス、イギリス、韓国、日本)がいろんな意見を出し合い、考えた。その後のEcoにまつわるジェスチャーも盛り上がり。当初はこのイベントに消極的だったので、参加人数にも、その盛り上がりにも驚きの連続だった。ディスカッションはすべて英語だったので、久しぶりに脳がフル回転でした。 温暖化についてのDVD鑑賞 アンケート 印象に残った言葉は、ドイツ人の住人さんが日本人は自然にすごく信仰(花見、紅葉、富士登山などなど)があるのに、環境については(ドイツに比べて)積極的ではない。プラスチックバックしかり、ゴミの処理&分別しかり。 なるほど〜。いろいろ考えさせられます。 アカデミックなパーティーもいいですね。 PS. 夏至のキャンドルナイトは暑くてどうにもならないけれど、冬至のキャンドルナイトはお風呂にゆずをいれるイベントに匹敵するイベントになりうると思う。ディスカッションとかしなくても、友達同士でも、恋人同士でも、来年の冬至にキャンドルナイトをすることをおすすめします。10本もキャンドルを付ければ暖房いらずだし、見てるだけで暖かい気持ちになってきますよ^^ PS2. (もう一度いおう)グリューワインうまかった!! 2010.12.13 Monday
すごいぞ!長島リゾート!!
この前の日曜日、住人さんたちと長島リゾートへ初めて行ってきました!
これはイイですよ。 何がすごいかっていうとトータルでいいんです。 僕達がいったのは3つ。 長島スパーランド 湯あみの島(スーパー銭湯) なばなの里(普段はフラワーパーク、夜はそこをライトアップ) 恐らくどれか一つだけだと納得はするが満足するまでにはいたらなかったはず。 すごくいいなと思ったのはお得感を売りにしたプライシングをなってるところ 長島スパーランドの値段は 入園料+乗り放題で4100円。(入園料だと1600円) 湯あみの島 700円 なばなの里 2000円(1000円の園内で使えるクーポン付き) これが 長島リゾートの会員になると 入園料+乗り放題が3700円(カード提示で5人まで3700円)なばなの里が無料(カード提示で3人まで無料)そして駐車場無料がつく。 この会員になるのは2万円分の長島リゾート内で使えるクーポンを購入するだけなのだ。京都からだと2時間もかかるので年会費だと入るのを少しためらうのだが、これだと大人数でくる者としてはすごく助かる。しかもこのクーポンには湯あみの島無料券もついているのだ。 つまりは、会員になると長島スパーランド・湯あみの島・なばなの里がすべて3700円でいけることになる。 今回8人で来たのだが、4万円分のクーポンを購入することで2人が会員になり、それを8人で分け(一人5000円)そこから3700円(入園+乗り放題)支払った。 そして、1300円のクーポンが残るのだが(正確には500円の金券なのでそうならないのですが、)遅かれ早かれ園内で使うことになるので、長島リゾート側からすると一人最低でも5000円を費やすことになる。 でも、顧客側からすると昼飯か夕食はどっちにしろ園内で食べることになるので、5000円を支払ったというよりも3700円を払えばすべて湯あみの島となばなの里が無料で行けるというように感じる。 一言で言えば家電のポイントシステムとよく似ている。 それをこのようなリゾート経営で実現していることが、ハウステンボスやレオマワールド、フェニックスリゾートなど他の倒産した遊園地と比べてすぐれているところかもしれない。 このリゾートを1つ1つの単体で見ていくと 長島スパーランドは△(大きな乗り物としてホワイトサイクロンとスチールドラゴンがあるのだけれど、もう一つ大きな乗り物がほしいところ。ただしスチールドラゴンは友人やネットの評判通り面白く、何度も乗りたくなった。) 湯あみの島は◎ (おそらく近畿、中京で一番大きな露天風呂ではないのかな〜。外を裸で歩き回れるほど広く露天風呂もたくさんあるので面白かった。) なばなの里は○ (期待していって、期待した通りだった) 恐らくだいたいの人がこんな感じの意見になると思う。なばなの里と長島スパーランドを比べても(広さ&営業時間が違うので単純比較はできないが)なばなの里の方がたくさん観光バスも来ていて、年齢層も幅広く受け入れられていた。 ここでの最大のお得感は湯あみの島となばなの里には直接的に支払っていないということ。スパーランドにはちょっと期待はずれなところがあるが、むしろ他の二つが無料になるなら悪くはないと思えるし、逆に二つが無料であるならばスパーランドに3700円を支払うのも納得ができる。 お得感たっぷりの長島リゾートにみなさんもぜひ。今回はいけなかったけれど、アウトレットモールもありますよ^^ ではでは。 PS.リゾート経営でのキーは話題作りとファンづくり。ゲストハウスともよく似ている気がする。口コミマーケティングはかなり強力とつくづく思う。ちなみに今回は友人たちからなばなの里がすごくイイというのを聞いて企画したものでした。 2010.12.09 Thursday
大阪女性は好奇心と可能性にかける!!
女性の購買力っていうのはつくづくすごいなと〜。
これ日本、海外問わないと思います。 先日NHKの特集でアンマンに住む美容師を取り上げていました。アンマンに住む女性は外出するときは顔と頭を布のようなものでほとんど隠して外出するのですが、それでも家でパーティーなどを開くときや一部の富裕層では髪を露出して外出することも増えているそうなんだと。 うちに住む外国人さんを見ても女性の方がお金を費やしているように思う。 ファッションだけではなく、どこか行きたいと言い出すのも女性だし、何かイベントやパーティーをしようというのも女性の方が多い。 今日、関西ローカル番組のチチンプイプイで安藤忠雄氏のインタビューをやっていたので、その内容がとても面白かったので取り上げたいと思います。JR大阪の北ヤードについてのインタビューだったので、(つながりはよくわかりませんが、)大阪人の女性の印象を聞かれて答えていました。 大阪人女性は他と比べてすごく若く感じるそうな。15歳ほど若く見えるのだと、60歳だと45歳、70歳の女性は55歳だと。 なぜゆえにそんなに若く見えるのかと考えたところ、「好奇心」が旺盛なんだと。 たしかによく若手芸人街頭インタビューのロケで大阪だったら、簡単に見つかるらしく、名古屋、東京ではカメラの前で答えてくれる人を見つけるのが難しいと言ってることからもわかる。 あと、安藤氏の体験でこんなことがあったそうな。 ドバイで大阪のおばちゃんにつかまって何しに来たか聞いたところ、(周囲は砂漠で何もないところで)3泊5時間のエステをしてきたんだと。 おもわず安藤氏がそれで効果があったのかを聞いたら、こう言い返されたんだと。 「安藤さん、可能性にかけないかんよ」 爆笑でした。 (ちなみにこの話題は安藤さんの鉄板ネタのようで講演会でよく話されてるみたいだ。興味のある方は「安藤 大阪おばちゃん ドバイ」で検索してみてください。めっちゃひっかかりますよ(笑) 好奇心と可能性にかける。 デフレであろうが、インフレであろうが、この2つは人を若くしつづけることであり、新しい息吹を持ち込むことがエネルギーであるのだと思う。 ではでは 2010.12.07 Tuesday
結婚式の祝儀高くない!?
今日、住人さん(日本人)と結婚式の話題で盛り上がって、祝儀が高いってところにいきあたった。せっかくなので、うちに住む外国人にどうやって結婚を祝うか祝儀の値段も含めて訊こうと思う。が、その前に自分なりに考えを書いておこうかと。
もう一つその前に、いままで結婚式に招待してくれた僕の友人たちに一言。僕がみなさんにいままで祝儀を払ったことに嫌だとか、不満だとかはないのであしからず。これから書くことは、客観的にみて、歴史からみて、高くないかいと。 まぁいいです。 不満は、このページにゆずるとして、 日本の結婚式の祝儀3万円って そもそも今みたいな結婚式が開かれるときっていつごろからってご存知ですか? 古くからあるように思われる神前式も明治からなんですって。 いかにも2000年も前からあるような、古くから伝わっているような、重々しい雰囲気でやってるようだけれど、なんのことはない明治時代の中期の人たちが日本がこれから近代国家になるにあたって日本も西洋文化にあるような結婚「式」のようなものを持たなくてはいけないと思って、いままでの風習をもとに作ったのがいまの原型にいたってる。 だから、もし神主が40−60歳としたら、せいぜいその祖父くらいからはじまったものなのです。 三三九度などの仕来りなどは古くからあったそうな 日本結婚式 ちなみに教会の結婚式は古くからあるそうな。 教会結婚式の歴史 もう一つちなみに神前結婚式の発祥の神社はここです。↓(友人のExpoHouseの名付け親(神谷)が作った動画) 調べてみて仏前結婚式っていうのもあるのに驚いた。こちらも明治以後にできたんだけれど、ぜんぜん広まっていはいない。広まらない理由をネットで調べてもでてこなかったけれど、推測するにそのときの坊主はお金を持っていたのではないかと。江戸時代に確立された壇家制度があったので、「結婚式」といういわば新しいことをしなくても、食い扶持があったので広報活動を主だってしなかったのではないかと。 ここで「祝儀」という言葉に注目したい思う。 「祝儀」という言葉は日本に馴染みの深い言葉だと思う。会費ではなく、祝儀と名付けたのも神社が祭りごとの一部としての意味として考えたのであろう。結婚式以外の祝儀として、七五三、お年玉、お歳暮、お中元、探せばまだまだありそうである。給料にボーナスがあるのもこの祝儀文化の一つであるといえかも。 次に「引き出物」 これは古くからある文化なのだそうだ。これはいわゆる半返しや内祝いなどもそれにあたる。 祝儀と引き出物そして互いの価格の曖昧なところを様々な媒体が利用して、いまの結婚祝儀システムができたのではないのかなと。 そもそも祝儀は後付であるはずだ。けれど、いまは完全にそれを見込まれた前提で結婚式が組まれている。親族、友人こなければ成り立たないのだ。よって、極端な話予算のないカップルでも友達をたくさん呼ぶことができれば大きめの結婚式もできるということも考えられる。(内輪だけでやる結婚式も相応にあるのは知っていますが、僕の周りでは少数派なんです。統計はわかりませんが) その点、米国やその他の国々がやっているWish list式(友人は新郎新婦がこれからの生活に必要なWish Listの中から選んで、それをお祝いとして渡す。いわばおねだり。)の方が結婚式のかかる費用と祝儀が別々なので新婚さんたちは自分たちに会った予算で結婚式はできるし、友人たちも自分たちにあった予算で購入することができるし、複数人で一つの物を買うことだってできる。 結婚式の予算と祝儀を同じドンブリの中で勘定するがゆえに、祝儀が1万円だったり、2万円だったり、モノだったりすると、少々の不満になるのだ。 どっちにしろ親族&友人がなければ成り立たない結婚式であるならば、もっとエンターテイメント性を際立たてて客として扱って欲しい。もし3万円を使って何か観に行くとなればかなりのショーがみれるものだ。サービスのグレードを下げてもらってもいいので、なんならご飯はバイキング形式でいいので、エンターテイメントを高めてほしい。サービスのグレードを下げた分、劇を式場のスタッフの方と新郎新婦が交えてしたり、かくし芸的なことをしたり。2次会のようになってしまうけれど、結婚式の式が終われば2次会でいいと思う。 2次会ってまだどちらかといえば観客(友人)が主役でしょ?ビンゴゲームだったり、新郎新婦クイズだったり、カラオケだったり、ようは主役(新郎新婦)を餌に自分たちが盛り上がろうというわけじゃないですか、それでいいと思う。値段も結婚式に比べると安いし。結婚式は高いから2次会だけっていう人も少なくはないはず。 つまり披露宴は余計だ。 披露宴さえなければ、祝儀も5000円〜1万円ほどですむはずだし、その後2次会があっても2万円で十分収まる。(2万円は祝儀として適さないという論議は一旦置いといて。) あと、引き出物もいらない。 そのブランドは好きずきだし、袋も持って帰るのはかさ張るし、商品選ぶのは面倒だし、品物も中途半端である。それこそ、こちらの欲しい物の中から選んでもらえたり、渡さないないのはどうしても嫌だというならば2次会の帰り際に渡されるクッキー程度でいいと思う。 ではでは PS1. Wish Listがいいって書いたけれど、米国みたい言われたのを買うのも嫌なんですよね。なんかそこに何も気持ちがないじゃないですか。 贈り物にするなら、友達にあげるときも恋人にあげるように、前もって知られないように欲しい物を聞いてたり、自分なりに似合いそうなものと欲しそうなものを整合しながらプレゼントを選んだり、サプライズ的なもののほうがいいかな。 でも、やっぱり結婚の主役は女性だと思うので。 式は現地スタイルで(笑) PS2. 12月13日 立命館VS関学のアメフト試合が京セラドームであるんだけれど、誰か一緒にいきません? アメフトファンでも、アメフトファンじゃなくても(解説します)求む!! 2010.12.05 Sunday
デフレの正体
デフレの正体
この前の記事にある出口さん他周囲の方々に勧められて早速本を買ったのですが、「なるほど!」の連続でした。 読んだ感想は、これを読まずして何も出来ないなと。 就職活動の学生さんもこれ読んで軽く日本の将来を想像すれば面接の足しには大いになると思う。集団面接でちょっとこの話題をだせばおおこいつわかってるなっなるかもしれない。(ただし、就活はぜんぜん駄目だったので参考にはしないで下さい☆) 読んだ事ない方に簡単に説明するとテレビでデフレ問題について日本の景気が原因だの、日銀の政策が原因だのと言われているが、それらはすべて的はずれな議論であると。その原因はすべて人口の減少、正確にいえば労働生産性人口の減少にあるとしている。それに照らし合わせれば小泉政権時代株価が上がっても人々が実感として潤わなかったのもつじつまが合うのだ。 米国が経済大国であり続けていられるのも納得ができるし、EU諸国が所々問題がありながらも移民と向き合うのも理解できる。 これから何かしようと思ってる方には特に買ってほしい本である。 さて、米国には人(移民、留学生)が集まるからそれらが成長をになっているとするならば、そこになぜ人が集まる理由を考えると、米国には「受け入れる土壌」があると思う。それゆえに人が集まってくる。秋葉原が外国人にとって人気のスポットになっているのも海外に住んでる日本フリークのオタクも受け入れる、コスプレも受け入れるそんな土壌があるからといえるのではないだろうか。オーストラリアにワーキングホリデーの人たちが集まるのもそうであろう。 つまりは、 「受け入れる」ところに人は集まるのである。 言葉そのものをみれば当たり前であるが、それが習慣となって根付いて土壌になるには時間がかかるだろう。うちの母が言ってたことを思い出す。母は結婚後、父と父の両親の場所に移り住んできたのだけれど、その異なる習慣に散々苦労したそうな。中学、高校のころその辛かったときのことを聞いてて、直してほしいことを伝えても直らなかったときにどうしたん?と聞くと、結局受け入れるしかなかったっと。 このことは、日本も移民が必要となっていざ受け入れなければいけないとなって、普段外国人としゃべったこともないような人たちが家の隣近所に入居することに対して、問題がないなんてことは絶対にないし、時間がかかる。 でも、問題のあるところに人材は必要とされているわけで、そこらへんを見越していまから動いていければ就職なんて、また自分が生活する程度に儲けることなんてそんなに難しいことではないと思う。 PS。最近荒れた食事生活が続いていて、体重が激増してる。いま87KGくらいかな。(OHーNOー)ただ太っても気づかれないのがほとんどで、たまに会う人にはますますいい体してきたねー、言われるだけなので、困ってます。 住人さん特に女性の住人さんへ 見かけたら最近太ったと一声かけてください。言われなきゃ直せない大家さんなのでお願いしますね。多少グサリと胸にくる言葉でもOKですで(笑) PS2。タイ語はほんとうに難しい。とっつきが難しい。母語に漢字を使わない外国人が日本語習得に難しいというのがすごく理解できる。 PS3。今日は日本語能力検定のテストの日です。みなさん悔いのないように頑張って、そして受かって下さい。 |
(C) 2024 ブログ JUGEM Some Rights Reserved.
|