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2010.12.05 Sunday
デフレの正体
デフレの正体
この前の記事にある出口さん他周囲の方々に勧められて早速本を買ったのですが、「なるほど!」の連続でした。 読んだ感想は、これを読まずして何も出来ないなと。 就職活動の学生さんもこれ読んで軽く日本の将来を想像すれば面接の足しには大いになると思う。集団面接でちょっとこの話題をだせばおおこいつわかってるなっなるかもしれない。(ただし、就活はぜんぜん駄目だったので参考にはしないで下さい☆) 読んだ事ない方に簡単に説明するとテレビでデフレ問題について日本の景気が原因だの、日銀の政策が原因だのと言われているが、それらはすべて的はずれな議論であると。その原因はすべて人口の減少、正確にいえば労働生産性人口の減少にあるとしている。それに照らし合わせれば小泉政権時代株価が上がっても人々が実感として潤わなかったのもつじつまが合うのだ。 米国が経済大国であり続けていられるのも納得ができるし、EU諸国が所々問題がありながらも移民と向き合うのも理解できる。 これから何かしようと思ってる方には特に買ってほしい本である。 さて、米国には人(移民、留学生)が集まるからそれらが成長をになっているとするならば、そこになぜ人が集まる理由を考えると、米国には「受け入れる土壌」があると思う。それゆえに人が集まってくる。秋葉原が外国人にとって人気のスポットになっているのも海外に住んでる日本フリークのオタクも受け入れる、コスプレも受け入れるそんな土壌があるからといえるのではないだろうか。オーストラリアにワーキングホリデーの人たちが集まるのもそうであろう。 つまりは、 「受け入れる」ところに人は集まるのである。 言葉そのものをみれば当たり前であるが、それが習慣となって根付いて土壌になるには時間がかかるだろう。うちの母が言ってたことを思い出す。母は結婚後、父と父の両親の場所に移り住んできたのだけれど、その異なる習慣に散々苦労したそうな。中学、高校のころその辛かったときのことを聞いてて、直してほしいことを伝えても直らなかったときにどうしたん?と聞くと、結局受け入れるしかなかったっと。 このことは、日本も移民が必要となっていざ受け入れなければいけないとなって、普段外国人としゃべったこともないような人たちが家の隣近所に入居することに対して、問題がないなんてことは絶対にないし、時間がかかる。 でも、問題のあるところに人材は必要とされているわけで、そこらへんを見越していまから動いていければ就職なんて、また自分が生活する程度に儲けることなんてそんなに難しいことではないと思う。 PS。最近荒れた食事生活が続いていて、体重が激増してる。いま87KGくらいかな。(OHーNOー)ただ太っても気づかれないのがほとんどで、たまに会う人にはますますいい体してきたねー、言われるだけなので、困ってます。 住人さん特に女性の住人さんへ 見かけたら最近太ったと一声かけてください。言われなきゃ直せない大家さんなのでお願いしますね。多少グサリと胸にくる言葉でもOKですで(笑) PS2。タイ語はほんとうに難しい。とっつきが難しい。母語に漢字を使わない外国人が日本語習得に難しいというのがすごく理解できる。 PS3。今日は日本語能力検定のテストの日です。みなさん悔いのないように頑張って、そして受かって下さい。 コメント
| 菅原晃 | 2011/01/26 11:27 PM |
コメント。ありがとうございます。重商主義=貿易黒字主義な部分は菅原晃さん以外にもいろんな記事を読んで理解はできるのですが、いまいち納得はできないというか、貿易赤字よりも黒字の方がやはりいいのではと思ってしまいます。うーーん。
| ゆうすけ | 2011/01/31 2:27 AM |
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