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ハーバード白熱教室
昨日昼過ぎ、何気なしにテレビをザッピングしたら、何やら討論の番組をやっていた。

NHKだったので、あまりおもしろくないんだろうなーっと思ったら、度肝を抜かされた。

これが最高に面白かった。

名前は、ハーバード白熱教室@東京大学

詳しい説明はこちら

ようは米国ハーバード大学の1つの授業が学生たちにすごく人気で、ハーバード大学はそのあまりの人気に授業を公開とし、それをテレビで流したらところ全米でも人気がでて、日本でもやろうということになったのだ。

よって正確にいえば、NHKが企画した番組ではないのだが、それでもこういう番組を日本でできるのはNHKぐらいしかないし、それをするのはやはりえらい。

僕は討論番組は結構好きで、このブログでも何回か取り上げたと思うけれど、朝生だったり、たかじんのそこまで言って委員会などはよくみている。ちなみにNHKの討論番組は好きではない、なぜかというと進行にリズムが全然ないから。その原因が本質をつきすぎようとしているのか、1人1人の意見を聞きすぎようとしているのか、単純に真面目にやってるだけなのかわからないが、とにかくリズムがない。リズムでいえば国会答弁とさほどかわらない。NHKで面白いと思った討論番組はしゃべり場ぐらいかな。

ハーバード白熱教室が面白い理由を述べる前にいまのテレビ企画について一言。

さっきよく観るテレビ番組に、朝生やそこまで言って委員会を挙げたけれど、これらは面白いの面白いんだけれど、議論をする人たちはすべて何らかしらの専門家であり、プロなのだ。だから、予定調和といえば予定調和だし少々議論が白熱するのもそれも1つの予定調和に入りきってしまってる。反対意見のスペシャリストが話して、白熱させればそうなることは、視聴者もわかりきっているのだ。朝生も毎度たくさんの観客を呼んでいるけれど、観客に質問がいくなんて雀の涙程度である。

これは何も討論番組に限ったことではなくて、最近のクイズ番組にもこれがあてはまる。かつてはクイズ番組といえばなんらかしら視聴者(素人)が関わっていた番組が多かった。(はらたいらさんに全部の)クイズダービーもしかりだし、ヘキサゴンも当初は素人のみがでる番組であった。それがいつの間にやら芸人がでて、あれやこれやと大騒ぎしながら番組を盛り上げる番組になった。

芸人がでればその道のプロであるため、毎度の番組の質は確実にあがるし、番組の質のムラも少なくなる。それでいて視聴率もあり、それでいて、おバカキャラといわれる芸能人は視聴者の感覚に近く親近感となれば、素人が入りこむ場所をなくさざるを得ないのであろう。


まぁ、ようは最近のテレビに飽きていたのだ。

そんな中のハーバード白熱教室だった。

日本でやったハーバード白熱教室はyoutubeにはないが、ハーバード版(英語のみ)はyoutubeハーバード大学のHPにアップされているので、英語がわからない人もどんな感じなのかを見てください。


一言でいえばマイケルサンデル教授の司会の指揮が半端なくうまい。80%は彼が引いたレールにあるのだが、その残りの20%にたくさんの人の意見が取り込まれている。その質問に彼は時に詳しく突っ込んだり、反対意見と直接議論を叩き合わせたりして、結論まで突き進むのだ。

もちろん質問する人は、ハーバードの学生だったり、日本版でいえば東京大学の学生だったりするわけで知的の能力の高い人が応えているわけだけれど、彼がかかげる議題は哲学的なことであり、観客が話すことに特別な知識はほとんど必要はないし、ましてや肩書なんてのもない。

だからテレビを見ている人全員が自分のことのように考えながら、そして答えながら進めているように感じる。問題についてどう思いどう答えるか、そして次々と変わっていく議論の中に自分自身を置くことになる。

日本人は議論が得意ではないといわれている。現に僕のいった大学でも留学生は半分いたけれど、議論をする(質問をする)のは一部の日本人と大半の留学生みたいな構図になっていたのでよくわかる。

けれどその前提として議論を指揮する司会者(または学校の教師)が下手であるということもいえるのではないか。議論は、することより、させることの方が数倍難しい。司会者は議題の知識はもちろん知っておかなければならないし、場の雰囲気も読まなければいけないし、ゴールを作っておかなければならない。そのためその議論の方法を知らないまま、慣れないまま大人に育ってしまっている。

もし日本でこの司会さばきができる人といえば、田原さんくらいなものであろうか。プロの評論家相手だけでなく学生さん相手にやって、テレビで公開してほしいものだ。



PS.内定が決まらない学生が多いそうな。交通費をバカ高く払っていることだと思うけれど、いっそのことアジアに向けて飛び出てしまえばどうか? インドに3年ほど出張している友人が休暇で帰ってきて、内定が決まっていない学生はどうすればいいか?議論をしたんだけれど、彼の出張は苦しくても頑張って日本で見つけること。それが1年就職浪人になったとしても日本で探すことだ。理由としては、仮に1年留学やワーキングホリデーやって日本に帰ってきても日本の就職には有利に動かないからだ。

僕の意見はこう。日本に帰ってくる前提ではなく、海外に住むことができればそのまま居座ってしまえばいいという前提に立つ。日本に帰ってくる前提だと、結婚して辞めてしまう女性を企業側としては雇用しにくいというように、海外の企業も雇用しにくいであろう。ただ、ここでいう海外は英語圏以外で、主にアジアを指す。

最近常に最悪の結果を考えるので、最悪の結果の立場にとっていま4年生で内定がない学生のことを考えてみるとする。1年間就職浪人をしてそれでも来年どこの企業にも就職できなかった人には、何も残らないが、海外に行って就職もしくはバイトをした人には言語が残る。海外でちょっとしたネットワークや第2のふるさとになるかもしれないし、恋人ができるかもしれない(笑)

海外へ行くの大いに選択肢の一つにいれてほしい。ただし、行くなら本気で。

こんな記事も参考までに。

PS2.この白熱教室。マイケルサンデル氏は出演しないものの別の日本人教授をたててシリーズものになるそうな。

白熱教室

NHKさんこんな企画をどしどしお願いします。


| From Boss | 16:52 | comments(0) | trackbacks(0) | -
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